腸内環境研究会

プチ断食/腸内環境研究会






こちらのページは2002年から2005年に作成したページです

プチ断食/腸内環境研究会


日常の臓器の負担を軽くしましょう
体に余分な物はため込まないようにしましょう
入らない物ははき出しましょう
腸内環境を最適化しましょう

「断食」は、

腸内環境を考えた上で
解毒・排毒を考えた上で、
臓器を休ませてあげる上で、
是非とも考えていただきたい物です。

「断食」と聞くと大変恐ろしい感じがしますが、
なにもそれほど恐ろしい断食などする必要はないのです。

【完全断食は】

“完全断食”と言うと低栄養、ケトン体の蓄積、体蛋白の取り崩し等、 心配になる事項も沢山あります。専門家の指導のもと行われた方が安心でしょう。

【食事を減らすだけでも十分】

でも少食、カロリー制限は健康・美容・長生きの秘訣です。 特に断食や半断食など一度腸の中を綺麗にして負担を無くす事は、気持ち的にも大変リフレッシュします。

【何も完璧な断食を目指さなくても】

完全断食とは言わずに、必要な栄養素を補給してあげながら断食すれば、物凄く効率的に断食を行う事ができるんですね。 これが“プチ断食”です。またこれとは別に、野菜と酵素ばかりを摂る“酵素ファスティング”という方法もあります。 いずれにしても、これらは優しく腸の中を綺麗にするための一つの方法です。

【低カロリー食という選択肢もある】

プチ断食や、酵素ファスティングがキツイのならば、“低カロリー食(カロリー制限食)”や、“玄米菜食(マクロビオティック)”など、 自分のライフスタイルにあった方法を選択すれば良いのです。

例えば日常的にお腹の負担を軽くして、腸内環境を整えたり、月に1度はお腹の掃除といった具合に、考えていただければ良いかと思います。 もちろん現在病気を持っている方にもお奨めいたします。しかしながら、病気がある場合は、体力、症状などを見ながら専門家に相談し、 無理せずに出来るだけ慎重に行うことが必須条件であることは肝に銘じて下さい。


断食中

断食中

【3日~5日程】

プチ断食とは、大体3日程、飲み物や栄養素などを補いながら行います。長くても5日です。
でもこの場合、何も断食ということにこだわらずに、玄米クリームや温野菜、発酵食品などを補ってあげれば良いです。 また生食などの粉末を補っても良いでしょう。
何しろ急激な血糖値の低下は、リバウンドを招きます。
ベストを求めた結果ワーストになることもあります。
ベストは求めず、ベターでお願いします。
水はなるべく多く(2リットル/日 以上)摂って下さい。
ニンジン、リンゴ又はナシのジュースは、腸内環境に役立ちます。
これらは、血糖値の維持に役立ちますから、一定の間隔をおいて頻繁に飲むようにして下さい。
ゴボウと大根の煮汁なども是非摂って見てください。
その他、野菜ジュースや青汁なども良いです。

【無理しない】

ただいずれにしても、糖質、脂質、蛋白質の量を落とすだけで、効果はありますから「無理しないで行う」ことが重要な事です。 例えば糖質だけを抜くだけで、エネルギー供給源が脂肪やケトン体、蛋白質に移ります。これだと、普通に仕事をしながらでも十分に実行できます。

【糖分を控える】

もし痩せる事が目的ならば、糖分の摂取は極力控えて下さい。糖分とは“果物”に含まれている“果糖”や、“お砂糖”などです。 これらの糖類は低分子の糖類で、吸収が良いのです。糖分があると、なかなか脂肪燃焼に結びつきません。

【刺激物を控える】

断食中は、“タバコ”や“アルコール”、“薬”などの毒物は避けてください。サプリメントの類も、 ポリフェノールの単離物や、高濃度濃縮物など、刺激の強いものは避けて下さい。その他、“コーヒー”や“紅茶”などの刺激物も避けて下さい。 過激に反応してしまう場合があります。

【Betterを大切に】

何しろ完璧に考えずに、「糖質・脂質・蛋白質の摂取量を落としてあげること」が、最大の目的なのですから。 蛋白質の摂取量が減るだけで、肝臓、腎臓の負担は激減です。食事のカサが減る事で、消化器系の負担も低減しています。BestではなくBetterを大切にして下さい。


断食後

断食後

【断食後が大切】

問題は断食が終わった後です。断食中にテレビでおいしそうな料理を見たり、街の中を歩いているとプーンといい香りがする。 そういうのを我慢していると、頭の中に料理の妄想ができてしまうんですね。そうすると断食が終わった後には、 「あれ食べたい。これ食べたい。」なんてことになってしまって、馬鹿食いしがちですが、これはチョットいただけません。 今まであまり食べていなかったのに急に脂っこい物を食べたり、大量に食べてしまうと、胃腸がビックリして下痢したりします。

【代謝効率が上がっている】

また、断食や飢餓状態に追い込まれると、低栄養の中で効率よくエネルギーを生産しようとして、代謝効率が非常に上がっています。 ですから、そんな中に高栄養を入れてしまうと、掃除機のように一気に栄養を吸い上げてしまって、逆に太ってしまいます。 でも逆に考えると、これだけ代謝効率が上がるって事は、人間の細胞一つ一つが元気になる事だと思いませんか? 人間でも欲しい物は何でも買ってもらっていると馬鹿になるじゃないですか。細胞も一緒だと思うんですよね。栄養をあげすぎるより「自分で生産しろ」みたいな。


【1食目】

そこで、断食が明けた4日目くらいからは、始めは玄米クリームみたいな、玄米をドロドロニなるまで煮て、濾して、煮て、濾してしたものを食べるんですね。 玄米は完全栄養食といって、ヒトに必要な栄養素がバランス良く入っていますから、一番良いのです。

【2食目】

それから、玄米粥にして、というように徐々に固形物に移行していけば良いのです。そしてこれは後述しますが、この段階は小さい胃袋を維持するために、ゆっくりとやった方がいいですよ。


【胃が小さくなっている】

プチ断食はダイエットに良いです。何故なら、食べない間に胃が小さくなっているんです。だから、断食を明けた後は、それ程量は食べられませんよ。 それでお腹が一杯になってしまうんです。満足するんです。だからその少ない量の食事を一定期間維持していけば、胃袋は小さいままで、少ない量でも満足できる体になるんです。 ところが一気にバクバク食べると、胃袋がまたもとの大きさに戻ってしまうんで、同じ事です。



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