| 使用している菌の種類 |
| 酵素食品により発酵に使用している菌の種類が違います。例えば、麹菌、酵母菌、乳酸菌、納豆菌のように。また多数複合している場合もあります。 |
| 菌が生きていること(清涼飲料水か発酵食品か) |
| 清涼飲料水の場合、製造工程において加熱殺菌過程が含まれます。従って耐熱性の菌以外は死んでしまいます。微生物を摂り入れたいのに、菌が死んでいては仕方がありません。もちろん加熱したから、全てが死ぬわけではありません。でも確実に生きているとしたら、製品の品質表示ラベルを見て下さい。名称という項目がありますでしょ。“清涼飲料水”ではなく、“発酵食品”となっている食品を選ぶ事です。発酵食品は元々腐らせたような食品ですから、殺菌の必要がありません。菌が一番元気に生きています。 |
| 発酵基質の種類 |
| 酵素食品により、発酵させている物が異なります。例えば野菜果実を発酵させているものには、ミヤトウ野草研究所のユアラーゼや、万田酵素、大高酵素などがあります。玄米を発酵させているものには、万成食品のスーパー酵素、玄米酵素のハイゲンキなどがあります。そして、にんにく、人参、霊芝等、発酵させる植物の数が多ければ多いほど、色々な種類の栄養素が入っています。 |
| 菌が腸まで届くか? |
| 菌は色々なものを分解してくれますから、腸まで届いてくれれば腸の中のものも分解してくれるのです。ところが菌が腸まで届く間に強い殺菌作用のある胃を通過できないという人もいます。しかしながら、菌と言うものは物凄い高温とか、Phなど、環境が変化すると「芽胞」といって自分の周りにバリアをはって身を守る種類の菌がいます。しばらくバリアをはって休眠して、環境が良くなったらまた活動しだすのです。但し菌の好きな環境はマチマチですから、85℃で加熱しても死んでしまう菌も居れば、生きている菌もあります。phも然りです。ですから実際のところ、「腸まで届くかどうか?ということは未だ誰にもわかっていない」というのが、本当のところです。 |
| 酵素活性 |
| 「酵素」は、一番良く働く温度というものがあり、大体37℃くらいです。つまり一番酵素活性が高いのです。そしてそれを前後に、温度が高くなったり低くなったりしたら、活性が低くなります。温度がおよそ70℃を超えてしまうと、「失活」といって効き目が無くなってしまいます。70℃以上の高温加熱処理をしている製品には、酵素活性はありません。 |
| スーパーオキサイド消去能 |
| スーパーオキサイドというのは、活性酸素の事です。酵素発酵食品は、活性酸素を取り除くと言われているポリフェノールや、カロテン類など「抗酸化物質」と呼ばれる成分を含んだ、野菜や果実類が豊富ですから、活性酸素消去能があるのが普通です。 |
| 製品の形態、利便性 |
| これは重要です。液体タイプであったり、半ネリ状であったり、粉末であったりします。一部の例外を除いて液体のタイプは、清涼飲料水として加熱殺菌が義務付けられているので、生菌数や酵素活性を考えた場合、不利だと言われています。また、顆粒状で小袋に分かれているものは、外出先にも持ち運べますから非常に便利なんです。 |
| 製品の味 |
| これも重要です。例えば野菜・果実類を発酵させているものは、ほとんど砂糖を菌のエサにしています。砂糖は菌に食べられて、ブドウ糖、果糖、糖アルコール等に分解されてしまいます。この時アルコールも生成されるので、「お酒」を作る時と似たようなものです。しかしながら法律で酒税法というものがありますから、アルコールが残っていたら、お酒になってしまいます。酵素発酵エキスでは、アルコール分は飛ばしてありますが、「甘い味」がします。血糖値が気になる場合や、ダイエット中など甘いものが苦手な人には、辛いところがあるでしょう。 |
| 熟成期間 |
| 熟成期間は、発酵期間とも呼べるもので、製品によって1年であったり、3年であったりします。菌は中に入っている野菜や、果物、野草や、玄米などを分解してしまえば、活動がスローになります。最も活発に活動するのは、せいぜい6ヶ月までです。それ以上発酵させても、あまり意味がないでしょう。個人的な意見として、「ワインのように、多少味がかわるくらいだ。」と思います。1年熟成であろうが3年であろうが、「機能的にはほとんど差がない。」と思います。私は、発酵期間が3ヶ月という酵素食品を食べた事がありますけれども、非常に良かったですよ。そのうえ熟成期間が2倍3倍になると、価格も2倍3倍になるんですよね。 |