発酵と腐敗
発酵と腐敗は実は同じ反応
発酵は菌が大きいものを小さいものへと分解して行くこと
新しい生産物(代謝産物)も産まれる
発酵と腐敗
ここで“腐敗”と“発酵”について見てみましょう。
発酵と腐敗と言うのは実は、反応的には同じ事なのです。
酢や酒は、どんどん分解されて行く反応なのですけれども、“腐敗”とは言わずに “発酵”と呼びますね。豆腐にしたって、豆が腐る?。日本でも平安時代か何時代か忘れました が、昔“腐乳”という食べ物がありました。これらは皆、微生物の出す“酵素の力” を利用して、作る食品なのです。しかしながら、“腐敗”といえばなんか臭そうでマイナスイメージ、 “発酵”と言えば体によさそうなプラスイメージですよね。
発酵と腐敗の違い
発酵と腐敗の違いは、分解を受けて出来上がったものが、人間に役に立つ物質なのか、 役に立たないものなのかで、発酵と呼ばれたり、腐敗と呼ばれたりするのです。例えば魚などを生 のまま放って置いたら自己消化していって、有害なアミン類が形成されたりした場合、これは腐敗 と呼びます。味噌や納豆のように、有益なものが出来上がった場合には発酵と呼ぶのです。
コンテンツ
【1】腸内環境研究会のコンテンツ
腸内環境を正しましょう
腸が教えてくれる健康のサイン
あなたのウンチやおならは臭いですか?
「
腸内環境」、「
腸内細菌叢」、「腸内フローラ」を考える上で、その指標となるのは、ウンチやおならのニオイです。臭いウンチやおならは
腸内が腐敗している(汚れている)サインです。またあなたの腸内環境は、
ウンチの色や形にも表れます。
ウンチと腸内環境
便秘や下痢は大腸ガンのサインかも
臭いウンチやおなら、
便秘や
下痢は、
腸内腐敗といってお腹の中が乱れているサインです。、便秘や下痢は
大腸癌のサインともなりますので、気をつけましょう。
腸内が汚れていると
血液は汚れ、肌は荒れ、吹き出物は出て、顔色は悪くなりますし、
免疫力は低下し風邪は引きやすく、良いことはありません。
こんな腸内では悪玉菌が活躍
このような乱れた腸内を作り出しているのは腸内に住んでいる
腸内細菌(悪玉菌)です。 腸内で
悪玉菌の
発酵活動により、有害物が産生されることです。アンモニア、アミン類、インドール類など。
人の中に住んでいる細菌たち
人の体内には沢山の
細菌が住み着いています。しかしその分布場所は決まっています。胃の中のようにほとんど細菌が住みつけない場所もあります。最も多くの細菌が住んでいる場所は
大腸(盲腸)です。盲腸は最も腸内細菌が活躍する場所です。
盲腸内発酵。
腸内環境とは?
腸内細菌叢、腸内フローラというと、特に最も多くの数の腸内細菌が生息している
大腸(盲腸)辺りのことを指します。沢山の種類の細菌達が住んでいるので、腸内細菌の叢(=くさむら)という表現を使います。
大切な腸の機能
腸は肝臓に匹敵する化学工場
腸内(特に大腸)では、
腸内細菌たちは
酵素を分泌し、
分解・合成などの
発酵活動を行なっています。
栄養素を作り出したり、
有害物を分解してくれたりします。その働きは
肝臓にも匹敵します。
腸のその他の機能
腸は
腸管免疫といって、免疫の要です。腸からは栄養も要らない物も
吸収します。ですから、腸内が汚れていると血液も汚れてきます(
お血)。
腸は第二の脳
腸は第二の脳と呼ばれるくらい、腸は繊細な臓器です。
腸内細菌について
【善玉菌】
腸内細菌の中で、人にとって有益な物質を生産する菌です。
【悪玉菌】
腸内細菌の中で、人にとって有害な物質を生産する菌です。
【代謝産物】細菌が生産した物質のことを、“
代謝産物”と呼びます。
【代謝産物の利用】
善玉菌が産生した代謝産物は、人がエネルギー源や、体の構成要素として利用することができます。また人が作れない栄養素も作り出します。
酵素
酵素とは?
【腸内細菌と酵素】細菌は物を分解・発酵する際に
“酵素”を分泌します。
【蛋白質分解酵素】蛋白質の分解を助ける酵素です。
【脂肪分解酵素】脂質の分解を助ける酵素です。
【糖質分解酵素】糖質の分解を助ける酵素です。
整腸
【整腸とは?】
整腸というのは、汚れたお腹の中を綺麗にすることです。つまり乱れた
腸内環境を正すことです。
【プロバイオテクス】腸内環境の維持に役立つ、乳酸菌などの
善玉菌を補う事です。
【プレバイオテクス】腸内環境の維持に役立つ善玉菌=乳酸菌の
エサとなる食物繊維などを補う事です。
腸内洗浄の方法、断食
腸内洗浄の方法
酵素ファスティング
断食と腸内洗浄