薬草・野草日記〜トチバニンジン

人参の魅力


トチバニンジン
(チクセツニンジン)

ウコギ科オタネニンジン属

Panax Japonicus

平成17年


ようやく新潟県の山の中で見つけました

トチバニンジン

トチバニンジンは、オタネニンジン(朝鮮人参)、三七人参(田七人参)らと
同じ仲間の人参です。

見た目は本当に弱弱しい細い茎です。

掘り出してみると横にひょろ長く伸びる太目の根っこがあります。

この根っこが変っていて竹のように節があるので、

「チクセツニンジン」なんて別名があります。




ニンジンというと、物凄く人にとって役立つ薬草ですよね。

それがこんなに弱弱しいなんて不思議です。

もっとオオバコやタンポポなどのように、
踏まれても踏まれても生えてくるような植物が強そうに感じますが。

植物の繁殖力と、人にとっての薬効って関係が無いんでしょうね。

トチバニンジンには
健胃、解熱、去痰、沈静作用が、特に朝鮮人参よりも強いようです。



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車も入ってゆけない

人っ子一人入っていかないような山奥です。

森の中なんだけれども、時々木漏れ日が差すような微妙な日陰

聞くところによると、ニンジンは50年から150年も生きるそうです。

その間に根っこに栄養を溜めるのでしょうか?

そう考えると、野生のニンジンを健康食品に使用するのは、
かわいそうな気がしてきます。

やはり人間が使用するものは、自分で栽培するべきなのでしょうか?

ウコンにせよ何にせよ、野生のモノはどんどん少なくなってきています。




このトチバニンジンを
伊豆高原の親父の家に移植しました。

伊豆高原は山なので
昼と夜の寒暖の差が激しいところです。

そして植えた場所は
木陰になっていて、日がまばらに入る環境です。

元気についてくれました。

大切に育てて行こうと思います。





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