病気になっても
病人にならない(1)

癌だと宣告されてから病人になった
これは本当に痛感します。例えば、1週間前にお医者さんに「癌です」と宣告された方がいるとします。
その方はその日以来、毎日暗ーく落ち込んでしまっています。
毎日だるくて、疲れている。
なんとなく体の一部も痛みがあるような気がします。
宣告されるまでは元気そのもの
「じゃあ1週間より前まではどうだったかというと、至って健康で調子が良かった。」なんて話をよく耳にします。宣告されて以降、調子が悪くなったんですって。
潜在意識や思い込みは恐ろしい
人間の潜在意識や思い込みというのは本当に恐ろしい物で、「自分が病気で調子が悪い」、「自分はガンでもうじき死ぬ」なんて思うと本当に調子悪くなっちゃうんですね。
とくに今の世の中、「ガン=死」というようなイメージがありますでしょ。
このイメージって怖いんですよ。
「あっ、もう自分は死ぬんだな」と連想してしまいますから。
自分で道をつけてしまいますから。
例えばよく言うでしょ。
「夢は諦めてはだめだ!」、「思ったとおりの自分になる」なんて。
つまり、自分が野球選手になろうとイメージしていたら、それを最後まで諦めなかった人間は野球選手になっているかもしれないけど、初めから「自分には才能は無いから野球選手なんかにはなれっこない」なんて思っている人は絶対になれないですよね。
その逆もある訳なんですよ。自分が「ガンで死ぬ」なんてイメージを植え付けてしまったら、
気持ちも暗ーく、本当にそっちの方に向かっていくんですよね。
だから、もっと世の中正確な情報を知らないと駄目なんです。
もちろんガンで死んでいる人もいるけど、治っている人もいる訳ですよね。
逆にインフルエンザで死んでいる人もいますよ。
だから「ガンは何も特別な病気ではない」ということなのです。
皆さんガンだけは何か別の病気のように、処刑台に上ったように感じている。
でも糖尿病だと、「チョット糖が高いんだよね。はっはっは。」なんて笑っている。
この差はいったい何なんでしょうね。
糖尿病ってものすごく怖い病気ですよ。
糖尿病だって酷くなったら、腎障害になって死ぬ事もあるでしょ。
でも糖尿病も治療していけば治るでしょ。
だからガンだって同じ病気の一種なんだから、治る事もあるのですよ。
ただ、チョット酷い病気なだけなんです。
「自分が病人だ。ガンだ。」と認識していない時は体の調子も良いのです。
でも「ガンだ。」と認識してから、調子が悪くなるんです。
怪我をしても痛くなかったのに、タラーッと血が流れてきた。
そしてその血を見た瞬間に痛くなった。
血を見て「これは大変な怪我だ。」というイメージが植え付けられるんですね。
だから痛くなるんです。
自分は病気になっても、病人だというイメージは持たないようにしましょうね。
