食品も飲用に注意?

効きすぎは怖い
一般的に
健康食品は、食品ですから用法・容量等、飲み方に注意する必要はありません。
薬は過剰摂取になると害を及ぼす恐れがあるから、飲み方に制約があるんです。
ところが「本当にそうでしょうか?」と
私は思います。
健康食品という概念は広い
健康食品って概念は、ものすごく広いんです。
青汁なんかもそうですし、ビタミン剤なんかもそうですし、カテキンなんかもそうですし、冬虫夏草、鬱金、田七人参なんかもそうですし。
「これらはまるっきり違う物だ」と、私は思います。
その人にあった飲み方を
実際に自分が体験してみてもそうですし、お店をやっていますから、お客さんのお話を聞いてみても判りますからね。
だから実際、「その人それぞれに合った飲み方をした方が良い」と思うんですね。
健康食品という曖昧な概念
それに、「薬と健康食品という分類概念こそ、ものすごく曖昧だ」と思います。
例えば、冬虫夏草、鬱金、甘草等、中国の漢方薬として通用しているものも、日本では健康食品ですから。
「薬と健康食品の境界って何処?」と思いますよね。
唐辛子ってただ単なる野菜(香辛料)ですけど、胃の弱い人が毎日大量に食べていたら胃を壊しますよね。
ただ単なる野菜ですけど。
スイカって利尿作用があって、おしっこがよく出るんですよね。これを体が痩せっぽちで、冷え性の人が毎日毎日沢山食べていたらどうなります?
毎日、無色透明なおしっこばかり、何回も何回も出ちゃって本当に体が冷えきって、お腹を壊しますよね。ただ単なる野菜ですけど。
考えて飲んだ方がいいんじゃないかな
つまり「食品ってものは多かれ少なかれ、作用があるものではないか」と思います。
である以上、どんな食品にでも飲用法に気をつけないといけないのではないの?」と思う訳です。
単純に「これは健康食品だから大丈夫。」みたいなことではいけない気がするのです。
一番問題なのは、テレビや雑誌で「ウコンには強烈な抗酸化作用がある。」なんてやると、皆でこぞってウコンを買いに行くところですよね。
僕は「ウコンが皆に良いとは、間違っても思っていませんよ。」。
ところがだれでも買ってしまう。
そうした時に、肝硬変の患者さんが飲んで、亡くなられてしまうんですよね。
最後に
野菜とか果物なんかを粉末や粒に加工している程度の健康食品もあれば、
グルコサミンとか、カテキンとか、フラボノイドとか、ポリフェノールとか、仰々しい横文字の成分ばかりが並んでいるような健康食品もあるからな。
本当に薬なんだか、食品なんだか。
区分が曖昧です。
薬っていうイメージだと副作用があるような気がするけど、健康食品というイメージからすると、副作用が無いような気がする。
本当にいい加減な概念に左右されていると思います。