
冷え性・低体温改善のための食事
陰性の食べ物

中国漢方と陰陽論
夏にはスイカを食べたくなりますが、冬には何故スイカを食べたくならないのでしょうか?
夏は暑いですね。
夏という季節は陰陽でいうと、陽に属します。
暑い季節だからこそ、陰に属する体を冷やす食品を食べて、体のバランスをとっているのです。
スイカは陰性に属する、体を冷やす食べ物です。
| 陰 | 陽 |
| 月 | 日 |
| 地 | 天 |
| 秋 冬 | 春 夏 |
| 夜 | 昼 |
| 寒 涼 | 温 熱 |
| 臓 | 腑 |
| 虚 | 実 |
| 裏 | 表 |
冷え性の人は陰性だから
冷え性・低体温の人は、証でいうと、虚証(陰に属する)、寒証(陰に属する)ですから、陰性体質なのです。
ということは陰性体質の人が、陰性の食べ物ばかりを食べていたらどうなりますか?
余計に体は冷えてしまいますよね。
出来るだけ陽性の食品を食べて、バランスをとってあげたいものです。
ところで陰性の食べ物って?
中国漢方では「涼性」、「寒性」の食べ物が「陰」に属します。
涼と寒は程度の問題で、「寒」の方がより冷えるものです。
スイカ、キウイ、大根、ゴボウ、ホウレンソウ、蓮根、レタス、セロリ、セリ、キュウリ、トマト、ナス、アスパラガス、冬瓜、ミョウガ、ナズナ、ヒジキ、コンブ、ノリ、蛸、蟹、コムギ、ハトムギ、粟、緑豆、ミカン、柿、梨、バナナなどが陰性の食べ物に属します。
| 陽性 | 陰性 | ||
| 熱性 | 温性 | 涼性 | 寒性 |
小麦食の増加が冷え性・低体温を誘発?
なので、ここまで冷え性・低体温が増えた要因の一つとして、小麦食の急増を挙げる人がいます。
つまり、体が冷えている人は、パンやパスタ、うどん、ラーメンなど小麦食を多く摂っているという考え方です。
それよりも陽性食品である、玄米を主食にした方が体が温まるという説があります。
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