
温泉と泉質について

草津温泉
泉質は大まかに
●アルカリ泉 ●酸性泉
に分けられます。
アルカリ性
▲
「PH7.0」が中性
▼
酸性
です。(話はそれますが血液はPH7.4が正常です。)
つまりPHが7.0以上のPH8.4とかだったら、「アルカリ泉」というのですね。
●アルカリ泉
お肌ツルツル
小学校の理科の実験の時に
「水酸化ナトリウム溶液」というのを作りませんでしたか?
あれはアルカリ溶液です。
美容室でパーマ液ありますでしょ。
これもアルカリ液です。
手につくとヌルヌルして、水で洗い流すと指がツルツルになったことを思い出してください。
そう、つまりアルカリの溶液は肌の痛んだ角質を溶かしてくれるのです。
だから、アルカリのものすごい強い温泉に入ると、「ヌルヌル」するのです。
ところがこのヌルヌルがたまらない!
そしてお風呂から上がったら快感!
ツルツルです。
●福島県の塙町の「湯岐温泉」はPH9.2のアルカリ温泉です。お肌ヌルヌル、ツルツルです。本当にいいお湯です。
●山形県朝日町のりんご温泉も、ヌルヌルです。
浴槽にりんごが浮かんでいてこれも気持ちがよい。
お風呂から上がったら、お肌はツルツル。
これがアルカリ泉の魅力ですね。
でもこのヌルヌル感、
普通のアルカリ泉では味わえません。
PHが最低でも9.0は越えないと、立派なヌルヌル温泉では無いでしょう。
だから、「美肌の湯」と呼ばれているのは、アルカリが強い温泉です。
●酸性泉

蔵王温泉
酸性といえば、
理科の実験だと
「塩酸」や「硫酸」なのでしょうか。
ちなみに私たちの胃の中の胃酸も、強酸性です。
だからタンパク質でも溶かしちゃうんです。
もちろん私たちの胃は自己消化されないように、守られていますけれども。
酸性の温泉といえば、「草津温泉」が最も有名でしょうか?
でも実際の酸性度ランキングは
1位 秋田県 玉川温泉
2位 山形県 蔵王温泉
3位 群馬県 草津温泉
です。
酸性泉は殺菌作用が強く、皮膚の消毒をしてくれるという意味で、肌に良いといわれています。
ただし肌の弱い方が沢山入ると、肌が痒くなったり、油が抜けたりもします。
飲泉すると、胃腸病にも効果的です。
また、水銀、鉛、砒素、カドミウムなどのデトックス効果があるのも、酸性泉の魅力です。

乗鞍温泉
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