
運動で熱を生む
せっかく温めたのにすぐに冷える
よく耳にする話です

筋肉がないと熱が産めない?
代謝ができないと燃えない?
燃えない体は溜まる体?
せっかく温めたのにすぐに冷える
私は毎日しっかりと暖かい服装をして、
しっかりと毎日、入浴して温めているのにどうも体が冷える。
なんて経験ありませんか?
これは色々なもので温めた経験のある人ならば、
誰でも経験があると思います。
あれだけ温めているのに、何でもう冷えるの?みたいな。
それで僕もあれこれと色々考えました。
何故だ?
冷え性・低体温に負けない体作り
そうそう結局体の中で熱を産んでいるのは、肝臓だったり、筋肉だったり、胃だったりするのですね。
ということは、肝臓も、胃も内臓が元気でないと熱は生じませんし、
筋肉がある程度ないと熱は発生しないんですね。
だからどんなに温めてもすぐに冷えるって方は
「1日中座り仕事」って方が多いのです。
1日中動かないから、筋肉は落ちるし、
代謝は上がらない。
体は硬くなって、血流はさらに悪くなる。
これは食事を変えようが温めようが、何をやっても気持ちしか改善しません。
結局外から温めるだけでは、半分なのです。
内側から体を作ってゆかなければ。
⇒冷え性・低体温に負けない体を作る

これは私のダンベルです。
冷え性と運動?
「冷え性と運動」もう少し詳しく見てゆきましょう。
体を温める
私が分類するに、体を温めるには3つのタイプがあります。
(1)外から温める
(2)食べ物で中から温める
(3)中から熱を作る
例えば入浴や遠赤外線など、外部から温める場合。
そして生姜湯、ニンニク、唐辛子、ネギ、ニラなど、食事で中から温める場合。
最後に、自分で運動して内部から熱を産生する場合です。
体内から熱を産生(基礎代謝量)
〜筋肉で熱を産む〜

入浴や遠赤外線で外部から温めるのは一番簡単ですし、実際に効果があります。
でも完璧を求めるとしたら、それだけではまだ半分ですよね。
体内で熱を燃焼、産生する力を蓄える事も重要です。基礎代謝量を上げなくてはならないのです。
筋肉は萎縮
体の筋肉は使わないままいると、どんどん退化し萎縮して行きます。筋肉の細胞が老化してしまうのです。筋肉は酸素やグリコーゲンや脂肪(糖分や脂肪=エネルギー源)をガソリンのように燃やして、動いています。その時に熱も同時に発生するのです。(但しエネルギー源供給過剰で不完全燃焼が生じると活性酸素も生まれます。ですから糖分は控えめの低カロリー食は有効です。)つまり筋肉は使っていれば、足でも手でも熱が生まれます。
熱を産めない体
ところが問題は、現代人は動かないということ。筋肉を使うとはいっても、手だけとか偏った部分だけしか使わない事です。だから体全体として血液循環が良くなる事もなければ、熱も産生できない体になってしまっているのです。
内臓も筋肉で動いている
更に恐ろしい事に、筋肉は手や足だけではありません。心臓など内臓を構成しているのも筋肉です。内臓というのは活発に活動する事で熱を産生しています。体温は全ての部分が均一温度ではありません。だから例えば胃腸の具合が悪くて機能低下している人の胃腸は温度も低くなります。胃腸だけでなく、機能が低下している部分の温度は低くなるのです。
基礎代謝
そしてこのように、体全体の筋肉の活動が鈍る事で、「基礎代謝の低下」がおこります。基礎代謝とは呼吸や、循環、排泄など生きるために必要な最低限度必要なエネルギー量のことを言います。ちなみに、安静にしているだけでもエネルギーは使いますし、睡眠時にもエネルギーは使いますので、基礎代謝は安静時でも睡眠時でもない状態です。
基礎代謝の低下
基礎代謝が低下すると、熱も産めないですし、血液との酸素や栄養、二酸化炭素や老廃物のやりとりも悪くなります。水分代謝も悪くなりますから、体の中に余分な水分が停滞してしまうこともあります。むくみなどが気になる方は、基礎代謝そのものが落ちているかもしれませんね。また筋肉はグルコース(糖分)からもエネルギーを産生しますが、脂肪も重要なエネルギー源です。脂質の代謝が悪くなり、脂肪が溜まりやすいというデメリットもあります。
まとめ
以上のことを考えると、体を動かして筋肉を使わないということは、熱も産めないだけでなく、様々な弊害が表れるということです。生活習慣病の元凶です。ここで重要なのは、「筋肉モリモリのマッチョマンになる必要はなく、低負荷な運動で体全体を動かす事が肝腎だ。」ということです。だから重たいダンベルやバーベルを使用する必要は一切無いのです。適度な運動を継続して、熱が産める体を目指しましょう。
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