
遠赤外線用品に関する質問事項と
活用法
こちらでは赤外線治療器や、温熱治療器、遠赤外線機器の上手な使用法について掲載します。
遠赤外線治療器・遠赤外線機器と温度
●遠赤外線は熱くないと駄目なのですか?
これは非常に多い質問です。先に「ヒトからも10マイクロミリ程度の遠赤外線が放射されている。」と言いました。つまり、ヒトの体温で行けば大体36.5℃程度ということになります。10マイクロミリの波長の遠赤外線は、温度に換算すれば36.5℃ということになります。そうです、全く熱くないのです。それよりも温度が上がってゆくに従って、波長は短くなってゆき、「近赤外線」という部類に入ってしまいます。ヒトに最も浸透する波長は10マイクロミリ程度の波ですから、36.6℃程度の低温で当たった方が「遠赤外線」としての効果は期待できる事になります。低温ですと、何も体感は無いかもしれませんが、体感の無い所で光の波が体内に振動を起こしてくれているのです。ただ実際のところは36.5℃の温度では温かくもなく、気持ちよくもありません。体感のある程度まで温度を上げて使用するのが、常識的でしょう。
●汗が出ないと遠赤外線の効果が無いと思っていた
上記の質問に関連して、非常に多い質問です。遠赤外線治療器に関して最も大きな誤解が「熱ければ熱い程、遠赤外線の効果がある。」と思われている事です。逆に「熱ければ熱い程、遠赤外線ではなくなる。」と、覚えておいて下さい。ですから、「無理やりに高温で遠赤外線に当たって、汗だくになるまで気合で頑張る。」というのは、「遠赤外線」の上手な利用法とは呼べません。遠赤外線サウナの場合、出来るだけ低温でゆっくりと入って、その中で体の芯からジワジワと汗が出てくるような入り方が最もお勧めです。
●温度が低いと寒い
いくら低温の方が「遠赤外線としての作用がある。」とは言っても、冷え症で寒がりの方は「低温では全く効果が感じられない。」と思われる方が多いかと思います。例えば、サンマットやサンビーマーのような、電気を使用した遠赤外線温熱治療器は、「遠赤外線治療器」としての側面と、「温熱治療器」としての側面を併せ持っています。温熱治療器というのは、それこそ「湯たんぽ」や「カイロ」のように、暖かい熱による作用です。ですから、伝導熱と輻射熱との相乗効果があるということです。実際、遠赤外線だけの効果では、温かいかどうか体感できないのが普通でしょう。遠赤外線機器は、「自分の気持ちが良い温度にまで上げて使用されるのが一番良い。」と思いますよ。
遠赤外線機器と発汗
遠赤外線治療器を使用した「発汗」に関して
これは主に遠赤外線サウナ「レインボーα」や、「サンヌーヴ」愛用者に多い質問ですね。まず汗をかくということは、気(体力)と、ミネラルを奪われるということです。従ってあまりにも虚弱者が、サウナで高温でガンガンに毎日発汗していたら、精力がなくなってしまいます。人にもよりますが、3日おきくらいとか、程ほどにして下さい。また、ヌルイ温度でジワジワと汗をかくような発汗であれば、それほど負担はかけませんよ。その他、夏場は外を歩いていても発汗しています。このような時期に、無理やり発汗させることは避けて下さい。
●発汗の上手い方法を教えて下さい
「熱中症」の原理をお伝えしましょう。
体温が熱くなると、体温を下げるために汗を出そうとします。汗は水分が蒸発する時に、一緒に熱も奪ってくれます。発汗と同時に、ミネラルも外に出てしまいます。ミネラルが外に出てしまうと血液の濃度が薄くなってしまうため(血液は常に一定の濃度を保っておかなければならない=恒常性維持)、更に水分を外に出し濃度を保とうとします。ところがミネラルも外に出てしまうし、その分水分も外にでてしまうので、血液はドロドロ、ネバネバになってしまいます。そうしてこれ以上水分を放出しては、血液の恒常性を守れず危険なレベルに達すると、脳は「汗を出すな。」という命令を下します。そうして汗が出ないと、体温はドンドン上昇して、これが「熱中症」です。
つまり、汗と血液は連動しているのです。もう少し詳しく見ると、汗と、体温と、血液と水分とミネラルは、連動しているのです。ですから、発汗後には必ずミネラルと水を補ってあげてください。
遠赤外線機器の使用時間について
●朝の遠赤外線治療器使用に関して
人は夜寝ている間に発汗しており、血液はドロドロになっています。血液が詰まってしまう「脳梗塞」なども、明け方に多いのです。ですから、朝に遠赤外線治療器を使用する場合、ミネラルとお湯を飲んでから、ご使用下さい。冷たい水は避けて下さい。胃が冷えると、体は温まりにくくなります。
●夕方から夜にかけてのご使用に関して
私自身が経験のあることですが、夕方から夜にかけて遠赤外線のサウナやサンビーマーなどにかかると、必ずといってよいほど眠ってしまうんですね。ところが夕方から夜の中途半端な時間に寝てしまうと、夜中に元気になってしまって眠れなくなってしまいます。眠らないための工夫が必要でしょう。
●朝や午前中がどうしても調子が上がらない方
「朝はいつも体が冷えて、血液循環も悪くて午前中いっぱい調子があがらないんだよな。」という方は多くいらっしゃいます。そういう方は、是非朝に遠赤外線治療器を使用して、体を温めてあげて下さい。血行も良くなり、体も温まり、午前中の調子が上がりますよ。但しこの場合でも、お湯とミネラルは飲んでからにして下さい。
温熱治療器女性の使用法
■温熱治療器サンマットシリーズ■赤外線治療器サンビーマー
月経不順、月経痛、子宮筋腫、卵巣のうしゅ、産後悪阻、不妊症など女性特有の病気は、中国医学的に見ると、「お腹(腎臓)の冷え」と、「お腹に汚れた血液が溜まっていること」が、最大の原因とされています。ですから、腰やお腹を中心に温め続けることが女性に最もお勧め出来る温め方です。
●サンマットBSの場合
サンマットBSの場合腰やお腹を中心として、温めます。腎臓は、腰の丁度肘の高さあたりにあります。背中のそのあたりに巻き付ければ良いでしょう。お腹(腰)の血液循環を良くして、汚れた血液を動かす事を考えましょう。
●腰湯も併用して
腰湯は東洋医学で、婦人病に対して良く使われる手法です。腰湯というのは、半身浴とは全く異なり、腰から上と足を浴槽から出して、腰だけを温める手法です。これは血液を、腰に集中的に集めてお腹・腰の血流を良くし、汚れた血液を一掃してしまおうということです。
●その他気をつけること
出来るだけ素足は出さずに、靴下も履くことが大切です。とにかく足を冷やさないように心がけて下さい。
●職場で
職場でも出来得る限り、足や腰を冷やさない努力をすることが大切です。出来ればサンマットBSが職場で使用できれば良いのですが。でなければ、ホッカイロを腰の辺りに貼り付けて下さい。夏場は冷房が肩口に当たらないように配慮して下さい。
●ダイエットなど特殊な使用法
まず唐辛子や生姜、ペパーミント(乾燥が良い)などを、市販のホワイトリカーに2週間ほど浸けます。その薬酒を熱湯にたらしタオルを浸けます。タオルを絞ったら例えばウェストなどに置きます。その上から更に乾いたタオルとサランラップで巻いて下さい。そのまま「サンビーマー」に入って、発汗して下さい。唐辛子にはカプサイシンといって、血行を促進する物質が入っています。そうすることで、自分の思う所を選択的に、より活性化させることが出来ます。
